ストーリー
2023年にラグジュアリーモーターホーム (株)で創業し、
2024年4月にモーターホーム(株)へ社名変更しました。
当社について
モーターホーム株式会社
(旧:ラグジュアリーモーターホーム株式会社)
代表取締役 川岡智之
創業 2023年3月13日
〒813-0003
福岡県福岡市東区香住ヶ丘7丁目6-6-6
+81 090-1128-3377
レンタカー事業
中古車販売店
レンタル
中古販売
古物商許可証
福岡県委員会 第 号
レンタカー許可書
北海道運輸局札幌運輸支局長 札運輸第152号
はじまり
2024年お正月に、能登震災、地震が起こりました。富山や石川では昔からお世話になった人が多くいて、北陸新幹線ができ東京浅草からよく行きました。
何かできないかと思い現地へ行き、気づいたことは、滞在できる場所が存在しない、現地で見つけたのは、大量のキャンピングカー支援でした。これなら、すぐ私にもスピーディーに支援できると思い、そこからは夢中で、全国で頭を下げて回り、福岡で大量の車両、北海道でレンタカー会社の買収、被災地で拠点作り、多くの出会いと皆さんの協力を頂きました。
苦難の連続
自宅の福岡から珠洲市までは往復2,000kmもあり、それをいつも往復、最初は自分が滞在する所もなく、毎日が車中泊で、まだ寒い時期で能登は極寒でした。
タイヤが被災した道路のアスファルトでバーストして何十万円もかかったり、レッカーが来るまで4時間、車を直せる自動車工場まで5時間、戻るのも5時間。
北海道や福岡から車両をフェリーに載せて運び入れ、やっと能登空港から機動的に動けるようにできた際、珠洲市内や輪島市内に拠点も作らせて貰えたことで、3月からたった2ヶ月で支援スタートができました。
これからが新たなはじまり
半島という地理的に難しい要因や滞在先がない被災地での支援に、キャンピングカーやそれを運用する拠点の開発の重要性は、未来のあらゆる震災の教訓なり、もっと過酷かつ大きな震災の準備へと繋がります。
何かあった時に建物は住めない、再建に時間がかかりホテルも仮設住宅もいつになるか分からない様な中で車両が家のように快適に滞在ができ通年でも耐えうる環境を整えたいと想い、モーターホームとしました。
人生は短い、その中でどれだけ多くの人が救えるか、社会のためになるものが残せるか、挑み続けます。